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行事と境内散策

星祭り (節分)

仏教では古くから星を供養し祈願することによって、その年の無事安楽を願う行事が行われてきました。これを「星祭り」といいます。当山では、2月の節分の日、午後1時より本堂において「星祭り護摩祈祷会」を執り行っています。 護摩祈祷・お加持・節分の豆まきなど、多くの方々の参拝をいただき毎年盛大に開催されています。

加賀美春祭 (4月第1日曜日)

加賀美では従来、弘法大師の入定の日である3月21日の「御影供」を春祭りとしてきましたが、現在は4月の第1日曜日をそれにあてています。子供による御輿と山車が遠光公廟所から出御し、区内を巡行して当山に到ります。境内では甲州遠光太鼓の演奏や稚児行列も行われ、書道展や園遊会、舞台芸能等が催されます。

遠光公祭典 (8月16日)

毎年8月16日には地区を挙げて盛大な遠光公祭典が行われ、その折に廟の上に高く富士山型に提灯を灯し、甲州遠光太鼓が奉納されます。

地蔵盆 (8月24日)

幼くして亡くなった子供たちや水子の諸霊を供養すると同時に、子供たちの無事成長を願って多くの善男善女の参拝のもと、毎年8月24日に催されています。

虚空蔵菩薩・観世音菩薩・稲荷社祭典(9月12日)

除夜祈願会 (12月31日)

1年を終える最後の夜、一つひとつ鐘を打ち鳴らすことによって百八の煩悩を清らかに、新しい年を迎えるための行事です。当山では、県指定文化財の鐘楼において、参拝されたすべての方々に鐘を撞いていただいています。

修行大師

20歳で大学の明経科を自ら退学して私度僧になった大師は、山河や海岸で身を削るような修行を重ねました。その折のお姿がこの像です。その間、24歳の時には佛教と儒教と道教とを比較した「聾瞽指帰(国宝)」という長文の書を遺しています。

戦没者慰霊碑

当山には2基の戦没者慰霊碑があります。1基は当加賀美区30名の方のもので、もう一つは比島派遣軍野戦自動車廠のものです。同部隊では3000名のうち2563名が戦没しています。この石庭を巡らした慰霊碑は同部隊に所属していた当山四十二世の住職が生還者に呼びかけて造築したものです。隣に平和を祈るための観音像が立っています。

菩提樹

お釈迦様は長い苦行を続けられたのち、この木の下に坐し大きな悟りを開かれたと伝えられています。当山の菩提樹の樹齢ははっきりとしていませんが、文化3年(1806)の古文書に「本堂の前庭に2本の菩提樹があり、高さ1間半、枝張り1間半」とあります。おそらくそのころからのものだと考えられます。6月にはクリーム色の花が咲き独特の香りが漂います。そして秋になると枝一面に堅い実をつけます。菩提樹の実はよく数珠として使われていますが、当山の実は数珠にするにはちょっと小さいようです。

きささげ(楸)

きへんに秋と書くちょっと珍しい木です。正門の横にありますが、幹回りが3メートルもある大きなものです。5月の中旬には枝一面に白い花が咲き見事です。そのほか、椿(つばき)・榎(えのき)・柊(ひいらぎ)の大木もあります。不動明王殿門の横にある椿は早春、大きな赤い花をつけます。庫裡前庭の榎の大木は、初夏には新緑に覆われとても涼しげです。また、庫裡入口横の柊は晩秋に白い小さな花をつけ、キンモクセイに似た甘い香りがあたり一面に漂います。

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