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甲州鬼面瓦

加賀美は良質の粘土を産し、また豊富な涌水や松などの燃料を採取する山が近くにあるなどの条件がそろっていたため、古くから瓦産業が発達しました。加賀美瓦の創始者と言われる遠藤弥市右衛門についての言い伝えによると、弥市右衛門がお伊勢参りの途中、三河の国で瓦製造の技術を見学し、帰郷後それを始めたのは享保元年(1716)のことです。幕末の甲府城修築の際は瓦御用もつとめるなどした加賀美瓦は、明治以降その需要は急速に伸び、最盛期の昭和25年頃には約30軒以上の製造工場があり、品質、生産量ともに県内一の瓦産地でした。
山梨県郷土伝統工芸品認定の「甲州鬼面瓦」は、建物の安穏を祈り、棟などの端に飾られた「鬼瓦」を身近なものにしようと、300年の瓦づくりで培った技術を用いて開発されたものです。
甲州鬼面瓦は、現在「若草瓦会館」内の工房で、一つ一つ手作りで制作されていますが、すべての製品は古くから瓦づくりにかかわってきた当山で祈願しています。
若草瓦会館のホームページはこちらから

甲州鬼面瓦

甲州鬼面瓦。原型は当山の不動明王像を制作した柳本伊佐雄仏師によるもので、鬼の持つ厳しさと能面の持つ優しさが共存した表情は、災いを追い払う気迫にあふれています。

法善護国寺の大鬼瓦

当山の屋根に設置されていたもので、高さ1.5m。加賀美で作成された現存する最大級の鬼瓦です。若草瓦会館で見ることができます。

甲州遠光太鼓

太鼓は古くは神々の降臨を願うための神具でした。加賀美の郷においても昔から各小路に太鼓を備え、道祖神祭等の神事に演じられて来ました。しかし、戦後の混乱期にその伝統も途絶え太鼓も失われてしまいました。
遠光太鼓は昭和50年(1975)加賀美の地に住む若者が集まって「郷土を愛し、歴史を学ぶ」ことを目的とする会「美郷会」を組織し、その会の活動の一部として伝統を重んじ太鼓を復興させました。演奏曲目は「かがみばやし」「ねりこみばやし」「遠光公神楽太鼓」「遠光公出陣太鼓」「飛竜三段返し」「一心」「飛天翔」があり、春祭りや、郷土の誇りである加賀美次郎遠光公を讃えた夏の遠光公祭典に奉納されています。
国内の活動だけでなく、親善使節団としてアメリカ「ディズニーランド公演」、中国「日中国交10周年上海公演」、フランス「ベルサイユ日本祭」、台湾「第5回日華友好ジャパンフェスティバル」、ハワイ「第10回ホノルルフェスティバル」にも出演し、素晴らしい活躍をしています。

墓地分譲中

はるかなる歴史を刻む甲斐の古刹・加賀美山法善寺では現在、墓地を分譲しています。
詳しくは、055-282―1693 までお電話にてお問い合わせください。

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